おのまきこ

おのまきこ
生誕 (1976-11-23) 1976年11月23日(47歳)
出身地 日本の旗 日本兵庫県 高砂市
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1995年 -
レーベル
事務所
  • A'zip Music(1998年 - 2003年)
  • ブラントンミュージック(2007年 - 2019年
  • オフィスハナタバ合同会社(2020年 - )
  • サンミュージック出版(2020年 - )(業務提携先)
共同作業者 こじまいづみ
音光明媚
公式サイト 音光明媚公式サイト

おのまきこ1976年11月23日 - )は、日本女性シンガーソングライターボーカリストピアニストキーボーディスト作詞家作曲家編曲家花*花と音光明媚のメンバー。兵庫県高砂市出身。所属芸能事務所はオフィスハナタバ合同会社で、業務提携先はサンミュージック出版。所属レコード会社はユニバーサルミュージックで、レーベルはLighthouse Music。

概要

兵庫県高砂市にある音楽学校の甲陽音楽学院(現在の神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校)にプロミュージシャン科ジャズピアノ専攻として在籍。1995年にプロミュージシャン科ヴォーカル専攻に在籍していたこじまいづみと知り合いデュオ花*花を結成する[注 1][1]1998年にA'zip Musicからシングル「〜こたつと毛ガニの巻〜」でインディーズデビュー2000年ワーナーミュージック・ジャパンからシングル「あ〜よかった(setagaya-mix)」でメジャーデビューを果たす。

デュオではボーカルとコーラス、ピアノ、キーボードを主に、楽曲によりピアニカも担当している。また、こじま同様に作詞と作曲、編曲も自ら手掛ける。

所属事務所であるA'zip Musicの親会社がクレーンゲームぬいぐるみを作っており、工場のある中国SARSコロナウイルスの影響で経営不振に陥ったため音楽事業の打ち切りを決定。2003年にA'zip Musicが倒産により所属事務所を失い活動休止する[1][2]

活動休止後は各々ソロで活動し、2006年より新たに芸能事務所としてアスタエンタテインメントに在籍し活動再開。男女混成4人組のバンド・音光明媚を結成する。同年にアスタエンタテインメントからユニバーサルミュージック流通で1stアルバム『音光明媚』を発売する。また、上述の自身の出身校で講師としても登壇している。

2009年カバーアルバム『Origin』を発売しソロデビューも果たすが、同年に花*花が活動再開後は音光明媚共々公に発表されることはなく活動は停滞している。

メジャーデビュー20周年を迎えた2020年に心機一転、サンミュージック出版を業務提携に個人事務所・オフィスハナタバ合同会社を設立。レコード会社をユニバーサルミュージックに移籍しベストアルバム『2×20』で再メジャーデビューを果たした。

音光明媚メンバー

名前 パート 出身地
おのまきこ ボーカルピアノ作詞 兵庫県
白石貴史 ギター作曲 大阪府
笹井克彦 ベース 大阪府
梶原大志郎 ドラムス 大阪府

作品

おのまきこ[注 2]のディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム 3

オリジナルアルバム

音光明媚 (アスタエンタテインメント/ユニバーサルミュージック)
発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン 収録曲
1st 2006年11月22日 音光明媚 CD POCE-3212 圏外
全10曲

1. Masquerade
2. やさしい嘘
3. 渇いた心
4. 女神の微笑
5. 天の光射す彼方へ
6. 離れていても
7. ハローマイフレンド
8. 深海の華
9. 初恋まつり
10. つむぎいと露草

音光明媚 (目黒川レコーズ)
発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン 収録曲
2nd 2009年2月25日 konekt CD MGCR-2001 圏外
全8曲

1. さくら涙
2. 天の光射す彼方へ
3. 渇いた心
4. 離れていても
5. パラダイス
6. 深海の華
7. 初恋まつり
8. つむぎいと

おのまきこ (目黒川レコーズ)
発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン 収録曲
1st 2009年2月11日 Origin CD MGCR-2000 -[注 3]

提供楽曲

  • 小池リサ
    • 天使の奇跡(作詞・作曲・編曲)
    • 君の想い(作詞・作曲・編曲)

出演

ラジオ

タイトル 放送局 放送日時
服部直樹の全開月曜日 和歌山放送 2018年6月18日

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ なお、出会いとしては小学時代に高砂市児童合唱団で一緒になったのが初対面である。
  2. ^ 音光明媚による作品を含む。
  3. ^ オンラインのみの販売のためオリコン集計対象外。

出典

  1. ^ a b “【ぴいぷる】花*花 ファンと歩み再び音の旅を紡ぐ ニューアルバム「52R45」リリース”. ZAKZAK. 2022年2月7日閲覧。
  2. ^ “人気デュオ花*花、突然テレビから消えた驚きの理由とは?”. デイリースポーツ. 2022年2月7日閲覧。

外部リンク

  • 音光明媚公式サイト
  • Amebaブログ「まっこさんの日々」
  • おのまきこ (@onomakico) - X(旧Twitter)
  • おのまきこ (@onomakico_hanahana) - Instagram
こじまいづみ - おのまきこ
シングル
インディーズ
メジャー
アルバム
オリジナル

1.11songs - 2.2souls - 3.spice - 4.リンゴとクローバー - 5.ハライソ - 6.SOGNI DE SOGNI 7.フォープレイ

ミニ

1.コモリウタ - 2.アンダーウェア

ベスト

1.FOOT PRINT〜花*花WORKS 2000-2003 - 2.ゴールデン☆ベスト シングル・コレクション - 3.ALL TIME BEST & NEW 2×20

関連項目
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