プリスクール

曖昧さ回避 この項目では、英語に特化した保育施設について説明しています。ロックバンドについては「pre-school」をご覧ください。

日本におけるプリスクール(Preschool)とは、保育施設のうち、カリキュラムの大半を英語で行う(イマージョン教育)施設を指すことが多い[1]

概要

保育学校」および「:en:Preschool」を参照

本来、欧米圏におけるpreschool(プレスクール または プリスクール)は未就学児(5歳未満)の幼児が通う幼稚園や保育所に対して使われるが、日本では保育施設のうち、カリキュラムの大半を英語で行う施設を指すことが多く[1]、0歳から受け入れを行なっている施設も存在する。制度上は認可外として分類されることが多いが、2019年10月の幼児教育・保育の無償化を機に各自治体で無償化されるケースも増えている。

経営母体はインターナショナルスクールのほか、民間企業[2][3]も参入しており、園舎・園庭を設けるものからショッピングセンター内に設置されるものなど、形態はさまざまである。

近年のグローバル化などに伴いインターナショナルスクールとともに入園希望者・新規開園が増加している[4]

関連項目

脚注

  1. ^ a b 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
  2. ^ 浜学園が「就学前教室」開設 19年春、3~5歳児対象神戸新聞
  3. ^ 2018年4月1日 バイリンガル×アクティブ幼児園「アイキッズスター」開園 待機児童や保育施設不足を解消!PR TIMES
  4. ^ 増えるインターナショナルスクール、専門家に聞く日本経済新聞
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