マイケル・ユーリー

マイケル・ユーリー
Michael Urie
本名 Michael Lorenzo Urie
生年月日 (1980-08-08) 1980年8月8日(43歳)
出生地 ダラステキサス州
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 俳優
主な作品
アグリー・ベティ
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マイケル・ユーリーMichael Urie、本名:Michael Lorenzo Urie、1980年8月8日 - )は、米国俳優テレビプロデューサー、テレビディレクター。テレビドラマ『アグリー・ベティ』のマーク・セントジェームス役で知られる。

来歴

生い立ち

ダラステキサス州)出身。 テキサスのプレイノにある中学、高校に通う。ジュリアード2003年に卒業。

キャリア

ジュリアード在学中にLove and Happiness (2001) に16歳の少年役で出演[1]

また、2002年にはジュリアードの「John Houseman Prize for Excellence in Classical Theatre」を受賞。[2]

劇場作品のWTC Viewを映画化した『WTC View』(2005)ではメインキャラクタであるエリックを演じた。

『アグリー・ベティ』のマーク・セントジェームス役は、当初ゲスト出演のみの設定であったが、ウィルミナ・スレイター役のヴァネッサ・ウィリアムズとの相性がよく、レギュラーとして参加することとなった。ユーリーは他のキャストとともに2007年2008年全米映画俳優組合賞のコメディー部門助演男優賞にノミネートされた。[3]

セレブリティーによる朗読会の一環としてロサンゼルスのヘイワース・シアター(Hayworth Theatre)で一晩限りで興行されたハワード・アッシュマン(Howard Ashman)の未上演ミュージカルイーデン・エスピノーザ(Eden Espinosa)、ヴィッキー・ルイス(Vicki Lewis)、フレッド・ウィラード(Fred Willard)、ディビッド・ブルー(David Blue)、ルーク・マクファーレン(Luke Macfarlane)らが出演した『Dreamstuff』を監督した。

私生活

『アグリ・ベティ』で親友アマンダ・タネンを演じているベッキー・ニュートン(Becki Newton)とは私生活でも親しい友人である。

2009年6月15日に、彼自身のウェブサイトにASC(AIDS Service Center of New York)の活動を紹介し、自分は「LGBT」のメンバーであると書いている[4]

長い間、セクシュアリティーについては言及してこなかったが、2010年、The Advocate(雑誌)2月号のインタビューでゲイと呼ばれるよりクィアーと呼ばれるほうを好むと話している[5]

主な出演作品

テレビ、映画

  • マエストロ: その音楽と愛と Maestro (2023)
  • Partners (2012) :ルイス ※日本未公開
  • アグリー・ベティ (2006-2010) :マーク・セントジェームス Marc St. James(声:近藤隆
  • WTC View (2005) :エリック ※日本未公開

劇場

  • The Temperamentals (2009) - Rudi Gernreich
  • Angeles in America (2011) - Prior Walter

脚注・出典

  1. ^ Sommer, Elyse. “Love and Happiness”. CurtainUp. 2007年5月28日閲覧。
  2. ^ “Ugly Betty - Bios”. abc.com. 2008年9月23日閲覧。
  3. ^ Michael Urie - Awards
  4. ^ Urie on Playing an Activist and Assistant on The Temperamentals and Ugly Betty (New York Magazine June 28, 2009)
  5. ^ Advocate.com:The Not So Ugly Truth

外部リンク

  • MichaelUrie.net - マイケル・ユーリーの個人サイト(英語)
  • Michael Urie - IMDb(英語)
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