ヤマハヤングジャンボリー

ヤマハヤングジャンボリー
ジャンル 音楽番組
出演者 西郷輝彦
ジャッキー吉川とブルーコメッツ
オープニング 「ヤマハヤングジャンボリーのテーマ」
製作
制作 TBS
放送
映像形式1966年11月5日 - 1967年5月20日までの隔週毎と[1]、番組最終月の1968年12月はカラー放送[2]。それ以外はモノクロ放送。
放送国・地域日本の旗 日本
土曜ゴールデンタイム時代
放送期間1966年5月28日 - 1968年1月27日
放送時間土曜 19:00 - 19:30
放送分30分
月曜ゴールデンタイム時代
放送期間1968年2月5日 - 1968年9月23日
放送時間月曜 19:00 - 19:30
放送分30分
木曜ゴールデンタイム時代
放送期間1968年10月3日 - 1968年12月26日
放送時間木曜 19:00 - 19:30
放送分30分
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ヤマハヤングジャンボリー』は、1966年5月28日から1968年12月26日までTBS系列局で放送されていたTBS製作の音楽番組である。

概要

グループ・サウンズブームのさなかに放送されていた若者向けの音楽番組で、西郷輝彦が司会を、ジャッキー吉川とブルーコメッツがレギュラーを務めていた。番組は、西郷たちが各回のゲストとともに踊ったり歌ったりする模様を放送していた。また、「バンド・コンテスト」という企画も催していた。

この番組は、日本楽器製造株式会社(現・ヤマハ株式会社)の一社提供で放送されていた。そのため、バンド用の楽器には全てヤマハの製品を使用していた。

放送時間

いずれも日本標準時

  • 土曜 19:00 - 19:30 (1966年5月28日 - 1968年1月27日)
  • 月曜 19:00 - 19:30 (1968年2月5日 - 1968年9月23日)
  • 木曜 19:00 - 19:30 (1968年10月3日 - 1968年12月26日)

キー局番組編成変遷ひょ〜より

主題歌

  • ヤマハヤングジャンボリーのテーマ(歌:西郷輝彦)

カラー放送

番組は一部の期間にてカラー放送を行っている。先ず、1966年11月5日から翌年(1967年)5月20日までは、隔週毎にカラー放送を行い[1]、その後番組終了の最終月である1968年12月(5,12,19,26の各日)は毎週カラー放送となった[2]

ネット局

特筆の無い限り全て同時ネット

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 1966年11月5日 朝日新聞朝刊 P.9 テレビ欄 及び 1967年5月20日 朝日新聞朝刊 P.9 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
  2. ^ a b 1968年12月5,12,19,26の各日 朝日新聞朝刊 各日共にP.9 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)
  3. ^ a b 『北日本新聞』1967年1月7日付朝刊、テレビ欄。
TBS系列 土曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
歌のカーニバル
(1966年4月2日 - 1966年5月21日)
ヤマハヤングジャンボリー
(1966年5月28日 - 1968年1月27日)
拳銃とペチコート
(1968年2月3日 - 1968年5月11日)
TBS系列 月曜19:00枠
チャオ!トッポ・ジージョ
(1967年10月9日 - 1968年1月29日)
ヤマハヤングジャンボリー
(1968年2月5日 - 1968年9月23日)
YKKアワー キックボクシング中継
(1968年9月30日 - 1979年3月26日)
TBS系列 木曜19:00枠
7時だ、とび出せ!!
(1967年9月7日 - 1968年9月26日)
ヤマハヤングジャンボリー
(1968年10月3日 - 1968年12月26日)
リサイタルシリーズ
(1969年1月2日 - 1969年3月13日)
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メンバー

三原綱木(Guitar & Vocal) - 小田啓義(Organ & Piano)

旧メンバー

ジャッキー吉川(Drums) - 高橋健二(Bass & Vocal) - 井上忠夫(Flute & Sax & Vocal) - ヒロ池ヶ谷(Drums) - 白鳥健二(Bass & Vocal) - 姫神じゅん(Guitar & Vocal) - 山根宮子(Piano & Vocal) - 佐伯芳江(Organ & Vocal) - 金崎タミキ(Bass & Vocal) - 早見タロー(Guitar & Vocal) - 渡辺トオル(Sax & Flute & Vocal) - 上瀧洋之(Vocal) - 平石友実(Bass) - 森本博夫(Guitar) - 中野誠(Keyboard) - 高橋毅(Vocal) - 土井立庭(Guitar) - 岸明樹(Keyboard) - 白川博朋(Bass) - 安田一平(Guitar)

シングル

サンダー・ボール/ミスター・キス・キス・バン・バン - 青い瞳(英語) - 愛の終りに - 青い瞳(日本語) - 青い渚 - ジングル・ベル - 何処へ - ブルー・シャトウ - マリアの泉 - 北国の二人 - こころの虹 - 白鳥の歌 - 草原の輝き - さよならのあとで - 雨の赤坂 - 涙の糸 - 海辺の石段 - それはキッスで始まった - 泣きながら恋をして - むらさき日記 - 雨の賛美歌 - 津軽の海 - エデンの東/慕情 - 生きるよろこびを - 虹と雪のバラード - 希望にみちた二人のために - 雨の朝の少女 - 哀しい少女 - シンデレラ - 優等生にはなりたくない - 雨の晩夏 - 二人だけの天地 - 恋の星座 - ピーナッツ - 北国の駅から( → これからは北国で) - ミッドナイト・スペシャル - ブルー・シャトウ/青い瞳

アルバム

グランド・ヒット・パレード (第3集) - クリスマスをエレキ・ギターで(→ブルー・コメッツのクリスマス) - 青い瞳/青い渚 ブルー・コメッツ・オリジナル・ヒット集 - ベスト・ヒット'66 - ブルー・コメッツ・リサイタル - これぞヤング・ビート - ブルー・コメッツ=オリジナル・ヒット第2集 - ヨーロッパのブルー・コメッツ - アメリカのブルー・コメッツ - ベスト・オブ・ブルー・コメッツ - ヤング・ビート・ブルー・コメッツ - ポピュラーヒット25年史 (上巻) - ポピュラーヒット25年史 (下巻) - ベスト・オブ・ブルー・コメッツVol.2 - スター・ダブル・デラックス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ - G.S.R. - ラヴ・サウンド/ブルー・コメッツ -[ブルー・コメッツの素晴らしき音の殿堂 - ディスコ大作戦 - ゴールデン・スター・ワイド・デラックス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ・ベスト - THE TALES OF BLUE COMETS PAST MASTERS 1965-1972 - THE TALES OF BLUE COMETS PAST MASTERS BOX 1965-1972 - ブルー・コメッツ フォーエバー - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ ゴールデン☆ベスト - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ ゴールデン☆ベスト コロムビア・イヤーズ (1966~1972)

出演映画
関連項目