ララバイズ・オブ・バードランド

ララバイズ・オブ・バードランド
エラ・フィッツジェラルドスタジオ・アルバム
リリース
録音 1945年 - 1955年
ジャンル ジャズ
レーベル デッカ・レコード
エラ・フィッツジェラルド アルバム 年表
Songs in a Mellow Mood
(1954年)
ララバイズ・オブ・バードランド
(1955年)
For Sentimental Reasons
(1955年)
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
Allmusic4.5/5stars[1]

ララバイズ・オブ・バードランド』(Lullabies of Birdland) は、1955年に発表されたエラ・フィッツジェラルドスタジオ・アルバム[2]デッカ・レコードから発売された。このアルバムは、1940年代後半から1950年代前半にかけて78回転盤(SP盤)シングルとして発表されていた音源を集めたものである。

収録曲

サイド 1:

  1. ララバイ・オブ・バードランド - "Lullaby of Birdland"(ジョージ・シアリングジョージ・デイヴィッド・ウェイス(英語版))– 2:51
  2. ラフ・ライディン - "Rough Ridin'"(エラ・フィッツジェラルドハンク・ジョーンズビル・テニソン(英語版))– 3:14
  3. エンジェル・アイズ - "Angel Eyes"(アール・ブレント(英語版)マット・デニス(英語版))– 2:54
  4. スムース・セイリング - "Smooth Sailing"(アーネット・コブ)– 3:06
  5. オー、レディ・ビー・グッド - "Oh, Lady Be Good!"(ジョージ・ガーシュウィンアイラ・ガーシュウィン)– 3:08
  6. レイター - "Later"(タイニー・ブラッドショウ(英語版)ヘンリー・グローヴァー(英語版))– 2:32

サイド 2:

  1. エラ・ハムズ・ザ・ブル-ス - "Ella Hums the Blues"(映画『Pete Kelly's Blues』より) (フィッツジェラルド)– 5:13
  2. ハウ・ハイ・ザ・ムーン - "How High the Moon"(ナンシー・ハミルトンモーガン・ルイス(英語版))– 3:15
  3. ベイズン・ストリート・ブルース - "Basin Street Blues"(スペンサー・ウィリアムズ)– 3:07
  4. エアメイル・スペシャル - "Air Mail Special"(チャーリー・クリスチャンベニー・グッドマンジミー・マンディ)– 3:02
  5. フライング・ホーム - "Flying Home"(グッドマン、ライオネル・ハンプトン、Sid Robin)– 2:27

パーソネル

  • エラ・フィッツジェラルド - ボーカル
  • サイ・オリヴァーと彼の楽団 - Tracks 1, 3, 6, 9. (1949年、1952年、1954年録音)
  • レイ・ブラウンと彼のトリオ(プラス、ビル・ドジェット(英語版)(オルガン))Tracks 2, 10.(1952年録音)
  • ハンク・ジョーンズと彼のカルテット(プラス、ビル・ドジェット(オルガン))- Track 4.(1951年録音)
  • ボブ・ハガートと彼の楽団 - Track 5.(1947年録音)
  • ドン・アブニー(英語版)(ピアノ)、ジョー・モンドラゴン(英語版)(ベース)、ラリー・バンカー(英語版)(ドラムス)- Track 7.(1955年録音)
  • 不詳の楽団、ただし、レナード・グラハム (Leonard Graham) ことアイドリース・シュリーマン(英語版)(トランペット)、レイ・ブラウン(ベース)が参加 - Track 8.(1947年録音)
  • ヴィック・シェーン(英語版)と彼の楽団 - Track 11.(1945年録音)

脚注

  1. ^ “Ella Fitzgerald Lullabies of Birdland”. Allmusic. All Media Guide. 2011年7月16日閲覧。
  2. ^ Lullabies of Birdland - オールミュージック

外部リンク

  • Ella Fitzgerald – Lullabies Of Birdland - Discogs (発売一覧)
  • ララバイズ・オブ・バードランド - ユニバーサルミュージック (日本)
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  • MusicBrainzリリース・グループ