ロンバード・ストリート (ロンドン)
![]() | この項目では、ロンドンに存在するロンバード・ストリートについて説明しています。その他の用法については「ロンバード・ストリート (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
![]() バンク交差点からみたロンバード・ストリート | |
北緯51度30分45秒 西経0度05分13秒 / 北緯51.5125度 西経0.0869度 / 51.5125; -0.0869座標: 北緯51度30分45秒 西経0度05分13秒 / 北緯51.5125度 西経0.0869度 / 51.5125; -0.0869 | |
北西端 | バンク交差点(英語版) |
---|---|
主な交差点 | キング・ウィリアム・ストリート(英語版) |
南東端 | グレースチャーチ・ストリート(英語版) |
その他 | |
著名な点 | 銀行業 |
ロンバード・ストリート (Lombard Street)とは、イギリス・ロンドンのテムズ川北岸のいわゆるシティ・オブ・ロンドン(シティ)に位置する、イングランド銀行から東に向かう約300mの通りの名称。
多くの銀行や保険会社等が軒を連ねることから、しばしばNYウォール街と比較されるロンドン金融市場の異名ともされる。イギリスでは13世紀末にエドワード1世がユダヤ系の金融業者を追放したが、この前後から北イタリアのロンバルディア出身の商人等が来住、貿易とからめ両替・為替業を営み銀行業者の地位を固めた。その後のチューダー朝、スチュアート朝下で、イギリス国民たちも金融業務に参加し、17世紀には金匠やイングランド銀行もここで銀行業を開始した。
- 表示
- 編集