宗谷村

そうやむら
宗谷村
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 編入合併
宗谷村稚内市
現在の自治体 稚内市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 宗谷支庁
宗谷郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 332.924[1] km2.
総人口 4,007
(国勢調査、1950年)
隣接自治体 稚内市宗谷郡猿払村
宗谷村役場
所在地 北海道宗谷郡宗谷村
座標 北緯45度29分13秒 東経141度52分47秒 / 北緯45.48706度 東経141.87972度 / 45.48706; 141.87972座標: 北緯45度29分13秒 東経141度52分47秒 / 北緯45.48706度 東経141.87972度 / 45.48706; 141.87972
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宗谷村(そうやむら)は、北海道宗谷支庁北部に存在したである。宗谷郡に属していた。1955年稚内市に編入された。

宗谷は江戸時代から開け、間宮林蔵松浦武四郎などの探検家も立ち寄っている[注釈 1]

地理

宗谷管内北部に位置する。西部は宗谷湾、北部は宗谷海峡、東部はオホーツク海に面し、南部は山間。

  • 河川:増幌川
  • 岬:宗谷岬
  • 島:竜神島
  • 字:富磯、宗谷、増幌、清浜、珊内、大岬(現・宗谷岬)、峰岡、東浦ほか

隣接していた自治体

沿革

歴代村長

経済

  • 漁業と酪農が盛んである。

漁業

  • 富磯漁港
  • 宗谷漁港
  • 第一清浜漁港
  • 第二清浜漁港
  • 大岬漁港
  • 東浦漁港

教育

  • 中学校
    • 富磯
    • 宗谷
    • 大岬

現在の稚内市立宗谷中学校は稚内市に編入後の1967年に上記3校を統合して開校。

  • 小学校
    • 富磯
    • 宗谷
    • 大岬
  • 小中学校
    • 増幌
    • 東浦
    • 峰岡(1971年に廃校)

交通

鉄道

村内に鉄道路線なし。

道路

注釈

[脚注の使い方]
  1. ^ 安政3年8月に箱館奉行所支配組頭であった向山源太夫が宗谷村で病死したことを同行した松浦武四郎が『西蝦夷日誌』に書き残している

脚注

  1. ^ 昭和26年度第57回北海道統計(昭和26年3月31日北海道総務局統計課発行)参照

関連項目

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