宮城交通山形営業所

山形営業所所属車両。図柄入りナンバープレートを装着している

宮城交通山形営業所(みやぎこうつう やまがたえいぎょうしょ)は、山形県山形市飯田西5丁目6-12 にある宮城交通の営業所である。

かつては貸切専門の営業所であった[注釈 1]が、現在は高速路線バス3路線を担当し、貸切バスの営業は行っていない。

沿革

  • 19xx年 - 宮城交通山形営業所開設(現在とは別の位置)。
  • 19xx年 - 閉鎖。
  • 19xx年 - 宮城交通観光バス山形営業所として現在地に開設。
  • 2001年平成13年)4月1日 - 宮交観光サービスに社名変更。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 宮交観光サービス山形営業所が宮城交通に移管、宮城交通山形営業所となる。

所管路線

  • 仙台 - 山形線
  • 仙台 - 上山線
    • 上山での折返し待機は山交バス上山営業所(高松葉山温泉)へ入庫する。
    • また折り返しの便で仙台 - 山形線の運用がある車両については、山交バス (山形県)の山形営業所まで回送されることもある。
  • 仙台空港 - 山形線
    • 2008年6月30日の運行終了まで担当していた。
    • 2017年4月21日の運行再開後は全便仙台南営業所が担当していたが、2018年4月1日より山形営業所も担当している。

過去の所管路線

  • 仙台 - 相馬線
    • 平日のみ1往復を担当していた。2016年12月9日をもって運行終了。

車両

当所所属車両には2019年9月末までに山形ナンバーの図柄入りご当地ナンバープレートが採用されている[2]

2023年9月に3台新型車両を導入し、これにより所属車1台を除き全ての車両に電源コンセントが備えられている。(一部の車両は窓側のみコンセント搭載してる車がある。)

2024年では、車両不足を補うため、仙台南営業所より2台山形へ転属させて、13台から15台に増やした。

さらに、『MIYAKOH Free Wi-Fi』を所属車全てに搭載されている。

車両保有数

2024年6月現在

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 貸切バス車両6台が配置されていた[1]

出典

  1. ^ バスラマ・インターナショナルNo.31(1995年8月26日発行)
  2. ^ 『バスラマ・インターナショナル No.177』ぽると出版、2019年12月21日、23頁。ASIN 4899801777。ISBN 978-4899801771。 
  • 表示
  • 編集