岸井隆幸

岸井 隆幸(きしい たかゆき、1953年 - )は、都市計画の専門家[1]日本大学教授。専門は交通工学

来歴

兵庫県出身[2]

1977年、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了後、建設省に入省[1]

1992年に日本大学理工学部土木工学科専任講師、1995年に同助教授、1998年に同教授に就任[1]

2010年から12年まで、日本都市計画学会会長を務めた[1]

2012年には国立競技場「国際デザイン・コンクール」の審査委員(11名)を務めた(この最終審査の際、17番ザハ案について「軽やかに建設できるか危惧を持っている」と危惧を指摘した一人[3])。

脚注

  1. ^ a b c d 五輪開催で「日本モデル」を示したい - 日経BP社 ケンプラッツ 2014/02/18
  2. ^ 岸井隆幸先生からのメッセージ | 「今こそ、学問の話をしよう」 - 河合塾
  3. ^ No.3682 “迷走” 新国立競技場 - NHK クローズアップ現代 2015年7月8日(水)放送

外部リンク

  • 日本大学 理工学部 土木工学科
  • 公共政策研究室
文化
先代
武内和彦
日本都市計画学会会長
第32代:2011年 - 2012年
次代
後藤春彦
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