崎山正毅

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崎山 正毅(さきやま せいき、1903年8月16日 - 1995年[1])は、日本の翻訳家

来歴

大阪生まれ。東京帝国大学英文科卒。NHK国際局長など。キャサリン・マンスフィールドなど英文学を翻訳した。

翻訳

  • 『マンスフィールド短篇集 疲れた子・少女・幸福・人形の家 他九篇』(キャサリン・マンスフィールド岩波文庫) 1934年
  • 『鳩の夫婦』(キャサリン・マンスフィールド、山本書店、山本文庫) 1936年
  • 『アーロンの杖』(ロレンス十一谷義三郎共訳、三笠書房、ロレンス全集7) 1937年
  • 『一青年の告白』(ヂョーヂ・ムア、岩波文庫) 1939年、復刊 1990年 ISBN 978-4003227411
  • 『マス・コミュニケーションと社会的責任』(ウィルバー・シュラム日本放送出版協会) 1959年
  • 『ラジオ・テレビジョンと言論の自由』(Elmer E. Smead、自由アジア社) 1964年
  • 『マンスフィールド短篇集 幸福・園遊会 他十七篇』(伊沢龍雄共訳、岩波文庫) 1969年 ISBN 978-4003225615

脚注

  1. ^ 崎山, 正毅, 1903-1995 - Web NDL Authorities (国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス)(2021年8月21日閲覧)

参考文献

  • 文藝年鑑
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