日本デジタルゲーム学会

日本デジタルゲーム学会(にほんデジタルゲームがっかい、Digital Games Research Association Japan)は、フィンランドに本部を置く非営利団体DiGRA(英語版)の日本支部である。通称DiGRA JAPANデジタルゲームに関する学術的な研究を行う学会として2006年4月に発足した。2016年4月現在の会長は東京工芸大学の岩谷徹教授。

ゲームの悪影響論、ゲームデザイン論、産業論、技術、シナリオ等、デジタルゲームに関する幅広い研究を扱う。主な活動は、会誌の発行、月例研究会・公開講座の開催、研究部会(SIG)など。特定の分野に絞った研究は研究部会(SIG)で行われる。

なお、関西を中心として活動しているゲーム学会(GAS、Game Amusument Society)は、無関係の別組織である。

沿革

関連項目

  • ゲーム学会
  • コンピュータゲーム
  • 情報処理学会 - ゲーム情報学研究会グループなどが活動。
  • 日本シミュレーション&ゲーミング学会
  • RGN:コンピュータゲームのデザインと物語についての研究会
  • GAP:GameArchiveProject - 副会長の細井浩一が率いるプロジェクト。

外部リンク

  • 日本デジタルゲーム学会
  • DiGRA (Digital Games Research Association)
  • ゲーム学会(GAS) - 別組織。
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