第36回日本選手権競輪

第36回日本選手権競輪(だい36かい にほんせんしゅけんけいりん)は、1983年前橋競輪場で行われた。

決勝戦

着順 車番 選手 登録地
1 9 井上茂徳 佐賀県
2 3 中野浩一 福岡県
3 7 亀川修一 兵庫県
4 5 竹内久人 岐阜県
5 6 石川浩史 愛知県
6 1 山口健治 東京都
7 4 荒川玄太 宮城県
8 2 吉井秀仁 千葉県
8 藤田朝弘 静岡県
  • 配当
    • 連勝単式(枠番連勝単式) 6-3 610円

レース概要

ジャンが鳴って石川が竹内を連れてカマシに出たところ、残りあと1周の地点で藤田がこの動きに対応できずにバランスを崩してしまった(転倒はしていないが、ペダルから足が外れてしまったことで落車棄権扱い)。さらに最終2角付近まで、3番手以下は10車身ほど引き離される展開となったが、ここから6番手に構えた中野が井上-亀川を連れて捲って出た。中野はあっという間に石川-竹内に迫り、4角でついに石川を捲りきって先頭に立った。そして直線に入り、マークの井上が中野を交わし優勝。中野が2着、亀川が3着に入った。

余談

外部リンク

  • 日本選手権競輪決勝戦の成績 - KEIRIN.JP


1940年代
  • 1949春 大阪住之江
  • 1949秋 川崎
1950年代
  • 1950 名古屋
  • 1951春 後楽園
  • 1951秋 大阪中央
  • 1952春 川崎
  • 1952秋 後楽園
  • 1953 大阪中央
  • 1954 川崎
  • 1955 大阪中央
  • 1956 後楽園
  • 1957 後楽園
  • 1958 後楽園
  • 1959 後楽園
1960年代
  • 1960 後楽園
  • 1961 中止
  • 1962 一宮
  • 1963 後楽園
  • 1964 後楽園
  • 1965 後楽園
  • 1966 後楽園
  • 1967 後楽園
  • 1968 後楽園
1970年代
1980年代
1990年代
  • 1990 平塚
  • 1991 一宮
  • 1992 前橋
  • 1993 立川
  • 1994 静岡
  • 1995 松戸
  • 1996 千葉
  • 1997 岸和田
  • 1998 西武園
  • 1999 静岡
2000年代
  • 2000 千葉
  • 2001 松戸
  • 2002 立川
  • 2003 平塚
  • 2004 静岡
  • 2005 松戸
  • 2006 立川
  • 2007 平塚
  • 2008 静岡
  • 2009 岸和田
2010年代
2020年代
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