C号券

C号券(シーごうけん)。日本銀行券紙幣、お札)の種類の一つ。C券とも呼ばれる。以下の4券種が存在する。B号券の後継として発行された。C五百円券を除き後継としてD号券が、C五百円券については五百円硬貨が後継として発行された。C号券は全券種発行が停止されているが、発行された全券種が有効である。

脚注

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注釈

  1. ^ 一般に一万円札、一万円紙幣と呼ばれる。
  2. ^ 1984年(昭和59年)11月1日に後継のD一万円券発行開始。
  3. ^ 一般に五千円札、五千円紙幣と呼ばれる。
  4. ^ 1984年(昭和59年)11月1日に後継のD五千円券発行開始。
  5. ^ 一般に千円札、千円紙幣と呼ばれる。
  6. ^ 1984年(昭和59年)11月1日に後継のD千円券発行開始。
  7. ^ 一般に五百円札、五百円紙幣と呼ばれる。
  8. ^ 1982年(昭和57年)4月1日に後継の五百円硬貨発行開始。

出典

  1. ^ 1958年(昭和33年)11月20日大蔵省告示第237号「十二月一日から発行する日本銀行券壱万円の様式を定める件」
  2. ^ “現在発行されていないが有効な銀行券 一万円券”. 日本銀行. 2021年6月19日閲覧。
  3. ^ 1957年(昭和32年)9月17日大蔵省告示第200号「昭和三十二年十月一日から発行する日本銀行券五千円の様式を定める件」
  4. ^ “現在発行されていないが有効な銀行券 五千円券”. 日本銀行. 2021年6月19日閲覧。
  5. ^ 1963年(昭和38年)3月5日大蔵省告示第55号「昭和三十八年中に発行を開始する日本銀行券千円の様式を定める件」
  6. ^ 1963年(昭和38年)10月19日日本銀行公告「新様式千円券発行期日公告」
  7. ^ “現在発行されていないが有効な銀行券 千円券”. 日本銀行. 2021年6月19日閲覧。
  8. ^ 1969年(昭和44年)5月14日大蔵省告示第37号「昭和四十四年中に発行を開始する日本銀行券五百円の様式を定める件」
  9. ^ 1969年(昭和44年)10月1日日本銀行公告「新様式五百円券発行期日公告」
  10. ^ “現在発行されていないが有効な銀行券 五百円券”. 日本銀行. 2021年6月19日閲覧。
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