WS018KE

ウィルコム WS018KE
キャリア ウィルコム
製造 ケーイーエス
発売日 2008年7月18日
概要
CPU ARM11
音声通信方式 W-SIMに依存
形状 折りたたみ型
サイズ 80.4 × 43 × 19.4 mm
質量 82 g
連続通話時間 約5時間
連続待受時間 約450時間
外部メモリ なし
日本語入力 Advanced Wnn 1.31
電子決済機能 なし
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
ワンセグ なし
メインディスプレイ
方式 TFT液晶ディスプレイ
解像度 240×320ドット
サイズ 2.0インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 130万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ホワイト
ブラック
ピンク
イエロー
■テンプレート / ■ノート
■ウィキプロジェクト

WS018KEとは、WILLCOM(ウィルコム)向けに供給された、W-SIM対応のPHS音声端末である。開発・製造はKES(ケーイーエス。後アスモ→現オーパス)。ペットネームは「WILLCOM 9」。

2009年11月1日以降のロットはネットインデックス(現ネクス)製造となり、サポート等も同日以降は同社が担当することとなった。

概要

WS009KEの角ばった形状を保ったまま、ストレート型から折りたたみ型とした。なお、サブディスプレイ、外部メモリは搭載しない。WS009KEのシンプル志向のコンセプトを受け継ぎながら、カメラが搭載されJavaアプリ(MIDP2.0)、デコラティブメールに対応した。国際ローミングにもW-SIM音声端末としては初の対応。対応国は台湾タイベトナムの三カ国である。

新たなサービスとして、待ち受け画面にコンテンツプロバイダから提供されたアクセサリーソフトを設定し、ニュースや天気などの情報を表示できる「ウィルコムガジェット」に対応する他、時計やメモなどの端末の機能を、最大3つまで待ち受け画面に分割して設定、表示できる「スロットアクセサリー」機能を搭載する。Javaアプリはウィルコムの端末として初めて待受アプリに対応した。

W-SIMはアルテル製のRX420ALが同梱され、4xパケット方式やW-OAMに対応する。

詳細仕様

  • 外部端子:microUSB TypeB(USB経由の充電可、PC用モデムとしての使用は不可)、W-SIMスロット、平形イヤホンマイク端子
  • アドレス帳:700件
  • メール:Eメール (POP3/SMTP)、ライトメール、デコラティブメール
  • ブラウザ:ACCESS NetFront

沿革

  • 2008年7月4日:ウィルコムから製品発表。
  • 2008年7月18日:発売。
  • 2009年9月10日:新色のイエローとピンクを発売

外部リンク

  • ウィルコムの商品紹介ページ
  • ネクスの商品紹介ページ
  • 「WILLCOM 9」開発者インタビュー「シンプルでミニマムの世界」はどう進化したのか(ケータイWatch)
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WILLCOMの通信端末
WILLCOM CORE XGP
WILLCOM CORE 3G
(FOMAハイスピード網)
WILLCOM CORE 3G
(3G ハイスピード網)
WILLCOM CORE 3G
(ULTRA SPEED網)
WILLCOM CORE 3G
(3G音声通話対応のULTRA SPEED網)
WILLCOM CORE 3G
(ULTRA SPEED網およびAXGP対応端末)
データ通信端末
TWO LINK DATA専用データ端末
音声端末(2004年以前)
  • RZ-J90
  • KX-HS100
  • KX-HS110
  • PS-C1
  • PS-C2
  • DL-B01
  • DL-M10
音声端末(2005年~2011年)
音声端末(2011年以降)
  • WX01NX
  • TWX01NX-DE
  • WX01TJ
安心だフォン
  • KX-AP201
  • AP-K302
  • AP-K303
  • WX01A
その他モジュール系端末
  • WX04A
  • WX07A
W-SIM
  • RX410IN
  • RX420AL
  • RX420IN
  • RX430AL
W-SIM STYLE:
(ウィルコムブランド)
W-SIM STYLE:
(その他)
  • つないでイーサ / OSX-1
  • みっけ! GPS
  • NS001U
  • CM-G100
端末納入メーカー
エイビット (ALおよびA)
バンダイ (B)
バッファロー (BF)
デル (DL)
ハギワラシスコム (HA)
華為技術日本 (HW)
本多エレクトロン→ネットインデックス (H→INおよびNX)
日本無線 (JおよびJR)
京セラ (KおよびKR)
ケーイーエス→アスモ→ネットインデックス(KE)
九州松下電器→パナソニック コミュニケーションズ→パナソニック システムネットワークス (KX)
NECインフロンティア (N)
セイコーインスツル (S)
三洋電機 (SA)
シャープ (SH)
東芝 (T)
テクニッコジャパン→TJC(TJ)
ユーティースターコムジャパン (UT)
ZTEジャパン (ZTおよびZ)