仏眼宗

仏眼宗(ぶつげんしゅう)は、菊地霊鷲1908年 - 2001年)によって1951年に開かれた本願寺新宗教

霊鷲は富山県大門町の生まれで真宗大谷派の出自であるが、浄土真宗の本山西本願寺にて得度し、その後一派を立てた。1951年の宗教法人届出の名称は「仏眼宗」であったが、3年後から「仏眼宗慧日会」と称している。開祖自身は、戦後初の宗教法人設立認可を受けた新宗教と記しているが、真偽は不明である。霊鷲死亡後は娘の菊地静流が後継者として現在に至っている。単立寺院と考えられる。霊鷲の著作として、私小説的な「慧日」がある。開祖自身が晩年はタモ(太母)と自ら称しており、信者もタモサンと呼んでいる。

経典及び本尊

声明

正信偈を含めて、大谷派の声明と同一と判断できる。

本部

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