作新学院大学女子短期大学部

作新学院大学女子短期大学部
作新学院大学(本学とキャンパスを共同使用)
大学設置/創立 1967年
学校種別 私立
設置者 学校法人船田教育会
本部所在地 栃木県宇都宮市竹下町908
北緯36度31分34.04秒 東経139度58分38.85秒 / 北緯36.5261222度 東経139.9774583度 / 36.5261222; 139.9774583座標: 北緯36度31分34.04秒 東経139度58分38.85秒 / 北緯36.5261222度 東経139.9774583度 / 36.5261222; 139.9774583
学部 幼児教育科
ウェブサイト https://www.sakushin-u.ac.jp/
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作新学院大学女子短期大学部(さくしんがくいんだいがくじょしたんきだいがくぶ、英語: Sakushin Gakuin University Women’s Junior College)は、栃木県宇都宮市竹下町908に本部を置く日本私立大学1967年創立、1967年大学設置。大学の略称は作短。

概観

大学全体

建学の精神

  • 「作新民」の理念と「自学・自習」「自主・自律」の精神に基づく教育を実践となっている。

教育および研究

  • 作新学院大学女子短期大学部は幼児教育科のみが設置されており、短期大学部附属幼稚園での教育実習が取り入れられている。

学風および特色

  • 作新学院大学女子短期大学部は、作新学院大学のキャンパスと共同使用している関係上、両者との交流が盛んである。短大卒業後、系列の大学へ編入学する道が開かれている。

沿革

  • 1950年
    • 9月21日 経営母体である船田教育会が発足する[3]
  • 1967年
    • 1月23日 左記を以て文部省[注 2]より短期大学の設置が認可される。
    • 4月1日 作新学院女子短期大学として以下の学科体制にて開学。
      • 文科
        • 国文専攻 入学定員20名
        • 英文専攻 入学定員20名
      • 幼児教育科 入学定員40名
    • 5月1日 学生数[4]/定員[5]
      • 文科
        • 国文専攻 28/20
        • 英文専攻 女18/20
      • 幼児教育科 女105/40
  • 1968年
    • 5月1日 学生数[6]/定員
      • 文科 女97/80
      • 幼児教育科 女203/80
  • 1969年
    • 4月1日 一部の学科の入学定員を以下の通り変更する[7]
      • 幼児教育科 40→50[8]
  • 1976年
    • 4月1日 一部の学科及び専攻の入学定員を以下の通り変更する[注 3]
      • 文科国文専攻 20→40
      • 幼児教育科 50→100
    • 5月1日 学生数[11]/定員
      • 文科 女131/100
      • 幼児教育科 女268/150
  • 1977年
    • 5月1日 学生数[12]/定員
      • 文科 女162/120
      • 幼児教育科 女303/200
  • 1983年
    • 4月1日 一部の学科及び専攻の入学定員を以下の通り変更する[注 4]
      • 文科
        • 国文専攻 40→80
        • 英文専攻 20→40
    • 5月1日 学生数[18]/定員
      • 文科 女234/180
      • 幼児教育科 女353/200
  • 1984年
    • 5月1日 学生数[19]/定員
      • 文科 女249/240
      • 幼児教育科 女314/200
  • 1991年
    • 4月1日 文科各専攻の入学定員を以下の通り変更する[注 5]
      • 国文専攻 80→100
      • 英文専攻 40→60
    • 5月1日 学生数[23]/定員
      • 文科 女420/280
      • 幼児教育科 女293/200
  • 1992年
    • 5月1日 学生数[24]/定員
      • 文科 女474/320
      • 幼児教育科 女302/200
  • 1999年
    • 4月1日 作新学院大学女子短期大学部と改称[25]
    • 5月1日 学生数[26]/定員
      • 文科 女168/240
      • 幼児教育科 女251/200
  • 2000年
    • 4月1日 宇都宮市一の沢から竹下町へキャンパス移転。
  • 2001年
    • 4月1日 文科国文専攻、英文専攻をそれぞれこの年度をもって学生募集を終了とする[注釈 1]
  • 2003年
    • 3月31日 左記を以て文科国文専攻、英文専攻を正式に廃止する[28]
  • xxxx年
    • 4月1日 幼児教育科の入学定員を100→130へ増員。
  • 2018年
    • 4月1日 幼児教育科の入学定員を130→145へ増員[29]

基礎データ

所在地

  • 栃木県宇都宮市竹下町908

交通アクセス

象徴

  • カレッジマークについては、右記資料を参照[30]

教育および研究

組織

学科

  • 幼児教育科 入学定員145名
過去にあった学科[注 7]
  • 文科
    • 国文専攻 入学定員100名
    • 英文専攻 入学定員60名

専攻科

  • なし

別科

  • なし
取得資格について
  • かつて中学校教諭二種免許状が過去にあった文科にて設置されていた[32]
    • 国語:国文専攻
    • 英語:英文専攻
  • 司書:過去にあった文科にて設置されていた。

研究

  • 『作新学院女子短期大学紀要』[33]
  • 『作新国文』[34]ほか。

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 作新学院大学女子短期大学部の学園祭は「作新祭」と呼ばれ、11月に行われるイベントとなっている。

大学関係者と組織

大学関係者一覧

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大学関係者

出身者

施設

キャンパス

  • 基本的に大学と共同で使用している。

卒業後の進路について

編入学実績

対外関係

高等学校・他大学との協定

注釈

注釈グループ

  1. ^ 平成14年度より学生募集停止[27][注 6]

補足

  1. ^ うち1学科2専攻含む。
  2. ^ 現在の文部科学省
  3. ^ 1975年[9]→1976年度[10]
  4. ^ 出典[13][14][15]1982年[16]1983年[17]
  5. ^ 出典[20]。 ほか1990年[21]1991年[22]
  6. ^ 作新学院大学人間文化学部へ転換のため。
  7. ^ 最終募集となった2001年における体制[31]

出典

  1. ^ 文部大臣所轄学校法人一覧 昭和60年版より。
  2. ^ 大学資料 (22)より。
  3. ^ 学校法人名簿 昭和42年度より。
  4. ^ 文部省'67, p. 30.
  5. ^ 短期大学教育 (22)より。
  6. ^ 文部省'68, p. 32.
  7. ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)より。
  8. ^ 大学資料 (31)より。
  9. ^ 短期大学教育 (33)より。
  10. ^ 短期大学教育 (34)より。
  11. ^ 文部省'76, p. 39.
  12. ^ 文部省'77, p. 39.
  13. ^ 大学資料 (87)より。
  14. ^ 全国短期大学一覧 昭和58年度より。
  15. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和58年度より。
  16. ^ 短期大学教育 (39)より。
  17. ^ 短期大学教育 (40)より。
  18. ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
  19. ^ 全国学校総覧 昭和60年版より。
  20. ^ 文教協会'1991.
  21. ^ 短期大学教育 (47)より。
  22. ^ 短期大学教育 (48)より。
  23. ^ 文部省'91, p. 57.
  24. ^ 文部省'92, p. 58.
  25. ^ 文教協会'1999.
  26. ^ 文部省'99, p. 62.
  27. ^ 文教協会'2002.
  28. ^ 文教協会'2003.
  29. ^ 地域科学研究会'2018, p. 49.
  30. ^ 日本の私立短期大学より。
  31. ^ 文教協会'2001.
  32. ^ 旺文社'2000.05, p. 200.
  33. ^ 作新学院女子短期大学紀要より。
  34. ^ 作新国文より。
  35. ^ 旺文社'2000.05, p. 436.
  36. ^ 栃木県立栃木商業高等学校〈公式HP〉作新学院大学・作新学院大学女子短期大学部と高大連携協定を締結

参考文献

全国学校総覧

  • 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和43年版』東京教育研究所。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I023454400-00 
  • 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和44年版』出版社。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005606140-00 
  • 文部省『全国学校総覧 昭和52年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028943016-00 
  • 文部省『全国学校総覧 昭和53年版』東京教育研究所。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001337181-00 
  • 文部省『全国学校総覧 1992年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005763186-00 
  • 文部省『全国学校総覧 1993年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I023028132-00 
  • 文部省『全国学校総覧 2000年版』原書房。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005846788-00 

全国短期大学高等専門学校一覧

  • 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成3年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I065216959-00 
  • 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成11年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919789-00 
  • 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成12年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919799-00  
  • 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成13年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919794-00  
  • 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成14年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919773-00  
  • 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成15年度』文教協会。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919785-00  
  • 文部科学省『全国短期大学一覧 平成30年度』地域科学研究会 高等教育情報センター。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I091218963-00 

蛍雪時代

  • 『短大・学科内容案内号 2001 2001年受験用』旺文社。https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I052807214-00  

関連項目

外部リンク

  • 作新学院大学女子短期大学部
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